高校生の時に不登校になっても大学進学はできる?考えられる進路を解説

高校生の時に不登校になっても大学進学を目指す女子高校生 不登校

「高校生で不登校になってしまったら、もう大学には進学できないの?」

「学校に行けていないのに、大学を目指してもいいのだろうか」

「勉強が遅れてしまった。もう周りには追いつけないかもしれない」

高校生が学校に行けない状態になると、本人も保護者の方も、現在のことだけでなく、その先の将来まで不安になってしまうことがあります。

周りの同級生が毎日学校に通い、授業を受け、進路について考えているように見える中で、

「自分だけ取り残されてしまった」

「みんなは前に進んでいるのに、自分だけ止まってしまった」

と感じる高校生もいるかもしれません。

保護者の方も、

「このまま学校に行けなかったらどうしよう」

「大学進学はもう難しいのではないか」

「もっと早く何かしてあげられたのではないか」

と、毎日答えの出ない不安を抱えながら過ごしていることもあると思います。

ここまで、お子さんのことを心配し、どうすればいいのか考え続けてこられた保護者の方も多いのではないでしょうか。

そして、お子さん自身も、学校に行けない自分を責めながら、それでも「将来はどうなるのだろう」と不安を抱えているかもしれません。

まず、お伝えしたいことがあります。

高校生で不登校になったからといって、それだけで大学進学をあきらめる必要はありません。

今、学校に行けていないことと、将来大学へ進学できるかどうかは、必ずしも同じことではありません。

現在の高校に在籍したまま卒業を目指す方法もあります。

通信制高校へ転校する方法もあります。

高卒認定試験を利用して大学受験を目指す方法もあります。

大切なのは、

「今、学校に行けていないから、もう将来もダメだ」

と決めつけないことです。

今すぐすべての答えを出す必要はありません。

まずは現在の状況を整理し、本人がどのような将来を希望しているのかを考えながら、一つずつ選択肢を確認していけば大丈夫です。

この記事では、高校生の不登校から大学進学を目指す場合に考えられる進路や、今からできる準備について分かりやすく解説します。


  1. 高校生の不登校でも大学進学はできる?
    1. 不登校だから大学に進学できない、というわけではない
    2. 大学進学を考えるなら「今後のルート」を早めに確認する
  2. 不登校から大学進学を目指す主なルート
    1. 今の高校に在籍したまま卒業を目指す
    2. 通信制高校へ転校する
    3. 高卒認定試験を利用する
    4. 定時制高校などへの転校を検討する
  3. 不登校から大学へ進学するために必要なこと
    1. 高校卒業資格または大学受験資格を確認する
    2. 自分に合った勉強方法を見つける
    3. 大学・学部を早めに調べておく
    4. 必要な科目や入試方式を確認する
  4. 不登校からの大学受験で考えておきたい入試方式
    1. 一般選抜
    2. 学校推薦型選抜
    3. 総合型選抜
    4. 自分に合った入試方式を考える
  5. 「勉強が遅れている」と感じている場合はどうする?
    1. まず現在の学力を確認する
    2. すべてを一気に取り戻そうとしない
    3. 志望校から必要な勉強を逆算する
    4. 教科ごとに優先順位をつける
  6. 不登校の高校生が大学進学を考えるとき、保護者ができること
    1. 「大学に行きなさい」と急かす前に本人の希望を聞く
    2. 大学進学以外の選択肢も含めて一緒に考える
    3. 情報収集を親子だけで抱え込まない
  7. 不登校から大学進学を目指すために、今からできること
    1. ① 現在の在籍状況を確認する
    2. ② 卒業・受験資格について確認する
    3. ③ 興味のある大学を調べる
    4. ④ 現在の学力を把握する
    5. ⑤ 無理のない学習計画を立てる
  8. 不登校になった今だからこそ、進路を考え直すこともできる
  9. まとめ|不登校でも大学進学への道はある
  10. Rebloomでは、高校生の進路についてのご相談もお受けしています
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高校生の不登校でも大学進学はできる?

結論からいうと、高校生で不登校になったことだけを理由に、大学進学をあきらめる必要はありません。

大学に進学するためには、大学ごとに定められた受験資格を満たしたうえで、必要な入試を受けることになります。

そのため、

「高校に毎日通えているか」

ということだけで、大学進学の可能性が決まるわけではありません。

もちろん、現在の高校で卒業を目指すのか、別の高校へ転校するのか、高卒認定試験を利用するのかなどによって、今後の準備は変わってきます。

だからこそ、不登校になった段階で、

「もう大学は無理だ」

と考えるのではなく、

「自分にはどのような選択肢があるのだろう」

と確認していくことが大切です。

今はまだ、不安で先のことまで考えられないかもしれません。

それでも大丈夫です。

進路は、一日ですべて決めるものではありません。

まずは「大学進学という選択肢が完全になくなったわけではない」と知ることから始めてみてください。

不登校だから大学に進学できない、というわけではない

不登校になると、

「授業を受けていない」

「勉強が遅れている」

「欠席が多い」

といった状況になることがあります。

そのため、本人も保護者も、

「大学受験はもう難しいのではないか」

と感じてしまうことがあります。

特に、周りの友達が普通に学校へ通い、受験勉強を進めているように見えると、焦る気持ちはさらに大きくなるかもしれません。

しかし、

現在学校に行けていないことと、将来大学へ進学できるかどうかは、同じ問題ではありません。

現在の高校で卒業を目指すのか。

転校するのか。

別の方法を利用するのか。

その後、どのような大学・学部を目指すのか。

そして、そこから逆算してどのように学習していくのか。

一つずつ整理していけば、大学進学への道を考えることができます。

「今、遅れている」と感じていても、そこから先まで決まっているわけではありません。

大学進学を考えるなら「今後のルート」を早めに確認する

一方で、不登校の状態が長く続いている場合は、早めに学校や進路について確認しておくことも重要です。

特に、

  • 現在の高校を卒業できる見込み
  • 必要な単位の取得状況
  • 転校した場合の単位の扱い
  • 大学受験に必要な資格
  • 志望大学の入試方式

などは、現在の状況によって異なります。

ただし、「早く確認しなければ」と焦る必要はありません。

大切なのは、将来への不安を抱えたまま一人で悩み続けるのではなく、今の状況を少しずつ整理することです。

「まだ大学受験なんて先の話だから」と完全に後回しにするのではなく、まずは現在地を確認しておくと、その後の選択肢を考えやすくなります。


不登校から大学進学を目指す主なルート

不登校から大学進学を目指す場合、進路は一つではありません。

大きく考えると、次のような方法があります。

  • 現在の高校に在籍したまま卒業を目指す
  • 通信制高校などへの転校を検討する
  • 高卒認定試験を利用する
  • その他の高校への転校を検討する

どれが正解ということではありません。

本人の体調や心理状態、学習状況、現在の学校との関係、将来の希望などによって、適した方法は変わります。

大切なのは、

「みんなと同じ道を進まなければならない」

と考えないことです。

今の自分に合った方法を探すことも、将来に向けて進むための大切な選択です。

今の高校に在籍したまま卒業を目指す

現在の高校に在籍しながら、卒業を目指す方法です。

学校によっては、欠席が続いている生徒に対して、課題や補習、個別の対応などを行っている場合があります。

まずは担任の先生や学年の先生、進路指導の先生などに、

「現在どの程度単位を取得できているのか」

「卒業するためには今後何が必要なのか」

を確認してみるとよいでしょう。

不登校の状態だからといって、すぐに転校や退学を決める必要があるとは限りません。

現在の学校で卒業を目指せる可能性があるのであれば、その方法について学校と相談してみることも一つの選択肢です。

通信制高校へ転校する

現在の高校に通い続けることが難しい場合、通信制高校への転校を検討する方法もあります。

通信制高校では、毎日学校へ通うことを前提としない学習スタイルを選べる場合があります。

自分のペースで学習しながら高校卒業を目指したい生徒にとって、選択肢の一つになります。

ただし、通信制高校といっても学校によって、

  • 登校日数
  • 学習方法
  • サポート体制
  • 卒業までの仕組み
  • 大学進学へのサポート

などが異なります。

「通信制高校ならどこでも同じ」と考えるのではなく、本人の希望に合っているかを確認することが大切です。

高卒認定試験を利用する

高校を卒業していない場合でも、一定の要件を満たしたうえで高卒認定試験に合格することで、大学・短大・専門学校などの受験資格を得られる場合があります。

高校に通うこと自体が難しい場合には、こうした制度について調べてみることも選択肢になります。

ただし、高卒認定試験を利用すればすべての大学受験の条件を自動的に満たすというわけではありません。

志望する大学によって必要な条件が異なる場合があるため、希望する大学の募集要項などを必ず確認することが大切です。

定時制高校などへの転校を検討する

通信制高校だけでなく、定時制高校などへの転校を検討する方法もあります。

現在の学校に通うことが難しいものの、一定の時間帯で学校に通うことならできそうだという場合には、選択肢になることがあります。

高校にはさまざまな学び方があります。

「今の学校に通い続けるか、退学するか」という二択で考えるのではなく、

自分に合った学び方を探す

ことが重要です。


不登校から大学へ進学するために必要なこと

大学進学を目指す場合、まず考えたいのは「どの大学に行きたいか」だけではありません。

その大学を受験するために、

どのような資格が必要なのか

どのような入試を受けるのか

どの科目を勉強する必要があるのか

を確認していくことが大切です。

すべてを一度に調べる必要はありません。

分かるところから、一つずつ確認していけば大丈夫です。

高校卒業資格または大学受験資格を確認する

まず確認したいのが、今後の大学受験資格です。

現在の高校に在籍している場合は、卒業に必要な単位などについて学校に確認しましょう。

転校を考えている場合は、これまで取得した単位がどのように扱われるのかも確認しておくと安心です。

高卒認定試験を利用する場合も、志望大学の受験資格について確認しておきましょう。

「たぶん大丈夫」と考えて進めるのではなく、学校や大学などの正式な情報を確認することが重要です。

自分に合った勉強方法を見つける

不登校の期間が長くなると、学校の授業を受けていない分だけ、学習面で不安を感じることがあります。

「もう、どこから勉強すればいいのか分からない」

という状態になっている高校生もいるかもしれません。

しかし、最初から高校の勉強をすべてやり直そうとすると、負担が大きくなってしまいます。

まずは現在の学力を確認して、

「どこまで理解できているのか」

「どこから分からなくなったのか」

を把握することから始めましょう。

そのうえで、必要なところから少しずつ学習していくことが大切です。

大学・学部を早めに調べておく

大学進学を目指すのであれば、興味のある大学や学部について少しずつ調べてみましょう。

例えば、

  • 興味のある分野
  • 大学で学びたいこと
  • 必要な科目
  • 入試方式
  • 大学の場所
  • 学費
  • 奨学金制度

などを調べていきます。

まだ志望校が決まっていなくても問題ありません。

「大学に行ったら何を勉強したいか」というところから考えてみるのもよいでしょう。

必要な科目や入試方式を確認する

大学によって、入試方式や必要な科目は異なります。

そのため、

「大学受験だから、とりあえず全部の教科を勉強する」

というより、

志望する大学・学部をある程度決めて、必要な勉強を確認する

という方法がおすすめです。

早い段階で方向性が見えてくると、限られた時間をどの教科に使えばよいのかも考えやすくなります。


不登校からの大学受験で考えておきたい入試方式

大学入試には複数の方式があります。

大学や年度によって名称や内容が異なる場合がありますが、代表的なものとして、

  • 一般選抜
  • 学校推薦型選抜
  • 総合型選抜

などがあります。

一般選抜

学力試験などを中心に合否を判定する入試です。

不登校によって学校での活動や出席状況に不安がある場合でも、一般選抜を含めて自分に合った受験方法を検討できる場合があります。

ただし、必要な科目や試験内容は大学によって異なります。

「不登校だから一般選抜しかない」と決めつけるのではなく、志望大学の募集要項を確認しましょう。

学校推薦型選抜

学校からの推薦を受けて出願する入試方式です。

学校推薦型選抜にはさまざまな種類があり、出願条件なども大学によって異なります。

高校での評定や活動などが条件となる場合もあるため、現在の学校の状況と志望大学の条件を確認することが大切です。

総合型選抜

大学が求める学生像などを踏まえ、書類や面接、小論文など、複数の要素を組み合わせて選考する方式があります。

こちらも大学によって条件や選考方法が大きく異なります。

「不登校だから総合型選抜が有利」

「不登校だから不利」

と一概に決めつけることはできません。

大切なのは、自分が受験できる大学・方式を具体的に調べることです。

自分に合った入試方式を考える

大学受験では、「不登校だからどの入試を選ぶべきか」ではなく、

自分がどの大学を目指し、どのような方法なら自分の力を発揮できるのか

という視点で考えていきましょう。

入試制度は大学によって異なるため、大学の公式サイトや募集要項など、最新の情報を確認することをおすすめします。


「勉強が遅れている」と感じている場合はどうする?

不登校の高校生からよく出てくる不安の一つが、

「勉強が遅れてしまった」

というものです。

学校の授業を受けられていない期間が長ければ、それだけ不安になるのは自然なことです。

周りの同級生がどんどん先に進んでいるように見えると、

「もう追いつけない」

「今から始めても遅い」

と感じることもあるかもしれません。

しかし、

勉強が遅れていることと、大学進学をあきらめることは同じではありません。

今からできることを、一つずつ積み重ねていくことが大切です。

まず現在の学力を確認する

最初に行いたいのは、「どれくらい遅れているのか」を把握することです。

「高校の勉強が全部分からない」と感じていても、実際には、

  • 中学校の内容から分からない
  • 高校1年生の一部が分からない
  • 特定の教科だけ苦手
  • 問題を解く練習が不足している

など、原因はさまざまです。

漠然と「勉強が遅れている」と考えるより、具体的に確認することで対策が立てやすくなります。

すべてを一気に取り戻そうとしない

遅れを取り戻そうとして、一日で何時間も勉強しようとする必要はありません。

むしろ、最初から無理をすると、勉強そのものが嫌になってしまう可能性があります。

まずは、

「今日は数学を30分だけ」

「英単語を10個覚える」

など、取り組めるところから始めても構いません。

大切なのは、今の自分にできる学習を継続することです。

志望校から必要な勉強を逆算する

大学進学を目指すのであれば、志望校を決めた後に、

「その大学に合格するためには何が必要なのか」

を考えることができます。

例えば、

「英語が必要」

「数学が必要」

「小論文対策が必要」

など、必要なことが明確になれば、勉強の優先順位もつけやすくなります。

教科ごとに優先順位をつける

すべての教科を同じように勉強する必要があるとは限りません。

志望大学の入試科目を確認し、必要性の高い教科から取り組むことも一つの方法です。

特に苦手科目については、基礎まで戻って学習することで、その後の勉強が進めやすくなることがあります。


不登校の高校生が大学進学を考えるとき、保護者ができること

大学進学を目指す場合、保護者の方も、

「何とかしてあげたい」

「少しでも将来の選択肢を残してあげたい」

と思うでしょう。

だからこそ、

「早く勉強しなさい」

「進路を決めなさい」

「このままだと大学に行けなくなるよ」

と焦ってしまうこともあるかもしれません。

その気持ちは、お子さんを大切に思っているからこそ生まれるものです。

ただ、本人がすでに大きな不安を抱えているときに、周囲から進路を急かされると、さらに苦しくなってしまうことがあります。

「大学に行きなさい」と急かす前に本人の希望を聞く

まずは、

「大学に行きたい?」

と聞くことから始めてみてもよいでしょう。

本人がまだ進路を考えられる状態ではない場合もあります。

その場合は、

「大学に行くなら何を勉強したい?」

「将来やってみたいことはある?」

など、もっと小さなところから話してみる方法もあります。

今すぐ答えが出なくても大丈夫です。

大学進学以外の選択肢も含めて一緒に考える

大学進学は素晴らしい選択肢の一つですが、すべての高校生にとって大学が唯一の正解というわけではありません。

専門学校、就職、資格取得など、さまざまな進路があります。

だからこそ、

「大学に行けなければ失敗」

という考え方ではなく、

本人が将来どのようなことをしたいのか

というところから進路を考えていくことが大切です。

情報収集を親子だけで抱え込まない

進路について調べ始めると、

「何から調べればいいのか分からない」

「学校に相談していいのだろうか」

「通信制高校と高卒認定試験の違いもよく分からない」

と感じることもあるでしょう。

そんなときは、親子だけですべてを調べて答えを出す必要はありません。

高校の先生や進路指導の先生、塾、教育機関など、進路について相談できる場所はあります。

必要であれば、第三者にも相談しながら情報を集めていきましょう。


不登校から大学進学を目指すために、今からできること

「大学に進学したいけれど、何から始めればいいのかわからない」

という場合は、次の順番で整理してみてください。

① 現在の在籍状況を確認する

まずは現在の高校で、

  • 取得できている単位
  • 今後必要な単位
  • 卒業の見込み
  • 今後必要な手続き

などを確認しましょう。

分からないことは学校に質問して構いません。

② 卒業・受験資格について確認する

現在の高校を卒業する場合だけでなく、転校や高卒認定試験を考える場合も、大学受験に必要な資格について確認しておきましょう。

志望大学が決まっている場合は、大学の公式情報を確認することも大切です。

③ 興味のある大学を調べる

まだ志望校が決まっていなくても、

「どんな大学があるのか」

「どんな学部があるのか」

を調べてみましょう。

大学名だけでなく、「学びたい分野」から探してみるのもおすすめです。

④ 現在の学力を把握する

模試や問題集などを利用して、自分がどの程度理解できているのかを確認します。

必要であれば、中学校の内容まで戻っても構いません。

現在地が分かれば、そこから目標までの距離を考えられます。

⑤ 無理のない学習計画を立てる

最後に、現在の生活状況に合わせて学習計画を作ります。

最初から完璧な計画を作る必要はありません。

「毎日必ず3時間勉強する」と決めるより、

「まずは毎日30分から始める」

というように、継続できる計画にすることが大切です。


不登校になった今だからこそ、進路を考え直すこともできる

不登校になると、

「予定していた人生から外れてしまった」

「もう普通の人生には戻れない」

そんなふうに感じることがあるかもしれません。

周りの人と同じように進めなくなったことで、自分だけ違う道を歩くことになるのではないかと不安になることもあるでしょう。

しかし、人生や進路には、一つの正解しかないわけではありません。

今まで考えていた進路を見直して、自分に合った学校や学び方を探すこともできます。

毎日学校に通うことが難しいのであれば、通信制高校など別の学び方を検討することもできます。

勉強の遅れが気になるのであれば、今の学力に合わせたところからやり直すこともできます。

そして、大学に進学したいという気持ちがあるのであれば、そのための方法を一つずつ探していけばいいのです。

「今、学校に行けていない」ことだけで、将来まで決めつける必要はありません。

今はまだ、先のことを考える余裕がないかもしれません。

それでも大丈夫です。

今日すべてを解決しなくても、進路は少しずつ考えていくことができます。


まとめ|不登校でも大学進学への道はある

高校生が不登校になったとしても、大学進学をあきらめる必要はありません。

現在の高校に在籍したまま卒業を目指す方法、通信制高校などへの転校、高卒認定試験を利用する方法など、状況に応じてさまざまな進路を考えることができます。

大切なのは、

「不登校だから大学には行けない」

と考えるのではなく、

「自分の場合は、どのような方法なら大学進学を目指せるのか」

を具体的に考えていくことです。

勉強が遅れている場合も、まず現在の学力を確認し、必要なところから少しずつ取り組んでいけば大丈夫です。

また、進路については本人だけ、あるいは保護者だけで抱え込む必要はありません。

学校の先生や進路指導の先生などにも相談しながら、本人に合った道を探していきましょう。

今、学校に行けていないことは、決して「将来がなくなった」という意味ではありません。

遠回りに感じることがあっても、自分に合った道を探しながら進んでいくことができます。


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不登校の状態になると、

「大学に進学したいけれど、何から始めればいいのかわからない」

「勉強が遅れていて、受験できるのか不安」

「今の高校にこのまま在籍していて大丈夫なのか知りたい」

「通信制高校への転校について考えている」

など、さまざまな不安が出てくることがあります。

また、保護者の方も、

「子どもの将来が心配で、毎日不安になる」

「どう声をかければいいのか分からない」

「進路の話をすると親子で言い合いになってしまう」

と悩んでいるかもしれません。

ここまで、お子さんのことを考え続けてこられた保護者の方も、本当にお疲れになっていることと思います。

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